Our mission is to accelerate access to medicines for patients in every corner of the globe. 

私たちの使命は、地球上のあらゆる地域にいる患者様が医薬品にアクセスできるよう支援を加速することです。)

 

 リンク・ヘルスケアでは医師向けに海外医薬品・医療機器の医師個人輸入のサポートを行っています。

2013年の創業以来、リンク・ヘルスケアは法的・倫理的に準拠した未承認医薬品輸入サービスを通じて、日本国内では、5000人以上の医師とその患者様を支援してまいりました。

 

人間の健康維持、病気の治療をするためにより良い医薬品を使用することは大変重要です。より良い医薬品を使用することは、患者様の健康維持や疾患治療において極めて重要です。近年では、医師や患者様がインターネットを通じて世界中の医療情報にアクセスできるようになり、より効果的な治療法を求める動きが加速しています。

 

しかし、海外で長年にわたり有効性と安全性が確認されている医薬品であっても、日本では未承認のため使用できないケースが多く存在します。

このような医薬品へのアクセスの遅れは「アクセスギャップ」や「ドラッグラグ」と呼ばれ、医療現場における大きな課題となっています。

 

リンク・ヘルスケアでは、医療機関に代わり、薬機法・関税法などの国内法令を遵守しながら、未承認医薬品の輸入手続きをサポートします。

患者様が必要な医薬品に一日でも早くアクセスできるよう、私たちはアクセスギャップの解消に貢献します。

 

医薬品・医療機器の輸入サポートにつきましては、お問い合わせ頂きます様ようお願い申し上げます。


GDP(Good Distribution Practice:医薬品の適正流通)に基づく法令遵守と高度な品質管理体制

リンク・ヘルスケアでは、未承認薬・適応外薬の取り扱いに際し、医薬品医療機器等法(薬機法)および厚生労働省の関連通知に準拠した流通管理を徹底しています。医療機関における適正使用を支えるため、以下の3領域において法令と実務の両面から高度な対応を行っています。

 

1. 温度管理:薬機法に基づく品質保持の責務 医薬品の品質保持は、薬機法に定められた「有効性・安全性の確保」に直結する要件です。弊社では、出荷元での保管状況から輸送中の温度変化まで、GDPガイドラインに準じた温度モニタリングを実施。万が一逸脱が発生した場合には、速やかな対応と記録管理を行います。

2. 輸送業者の適正管理:委託業務における責任体制の明確化 医薬品の輸送を委託する場合、委託先に対する適正な管理が求められます。弊社では、GDPに準拠した評価基準を設け、フォワーダー(輸送業者)の選定・契約・監査を通じて、輸送品質・セキュリティ・トレーサビリティの確保を実現しています。

3. 偽造医薬品対策:厚労省通知に基づく供給源の信頼性確保 未承認薬の取り扱いにおいては、偽造医薬品の混入リスクに対する対策が不可欠です。弊社では、供給元の選定に際して製造履歴・輸出許可・真正性の確認を徹底。安全性の高い製品のみを流通させています。

 

 

これらの取り組みにより、医師の皆様が法的にも臨床的にも安心して処方・使用できる未承認薬の供給を実現。リンク・ヘルスケアは、医療現場の高度な要求に応えるべく、法令遵守・品質保証・透明性を軸にした流通体制を今後も強化してまいります。